学習

kintone上のレコードを利用しAIモデルを学習する方法について解説します。

AIモデル一覧の「学習」ボタンを押下します。

AIモデル一覧/学習ボタン

学習に関する情報

学習対象のレコード、エポック数、バチサイズ等を設定し学習を実行します。「学習」ボタンの押下で学習が開始されます。既に学習が実行されている場合は、学習が完了するまで待ち状態となります。 学習時に数値、選択項目など学習可能な形式に変換され学習が実行されます。

学習情報

No
項目
説明

kintone対象レコード条件

kintone上の学習対象のレコードを抽出する条件を設定います。詳細は、「クエリの書き方」をご確認ください。

エポック数

学習時のエポック数を設定します。 エポック数は、学習データを何回繰り返し学習させるかを表します。

バッチサイズ

バッチサイズを設定します。 バッチサイズは、1度にモデルに供給されるデータ数を表します。

学習完了の通知メール

学習完了時にメールにて通知する場合いチェックを入れます。

学習履歴一覧

学習を実行すると学習履歴一覧に学習履歴が追加されます。学習状況がステータスに表示されます。

学習履歴
No
説明

ID

学習の履歴IDが表示されます。kintoneプラグインの設定時に利用します。

ステータス

学習のステータスが表示されます。 学習待ち:学習が開始されるまで待機します。 学習中:学習実行中です。 学習完了:学習が完了しました。 学習エラー:学習時にエラーが発生しました。

精度

学習結果の精度が表示されます。

誤差

学習結果の誤差が表示されます。

エポック数

学習実行時に指定したエポック数が表示されます。

バッチサイズ

学習実行時に指定したバッチサイズが表示されます。

kintone対象レコード条件

学習実行時に指定したkintone対象レコード条件が表示されます。

学習結果

学習時にエラーが発生した際にエラー内容が表示されます。

開始日時

学習開始日時が表示されます。

終了日時

学習終了日時が表示されます。

学習結果グラフ

ボタン押下で学習誤差の推移がグラフで表示されます。

学習誤差履歴グラフ

学習履歴の「誤差グラフ」ボタンの押下で学習時の誤差グラフが表示されます。

学習誤差履歴グラフ

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