学習
kintone上のレコードを利用しAIモデルを学習する方法について解説します。
AIモデル一覧の「学習」ボタンを押下します。

学習に関する情報
学習対象のレコード、エポック数、バチサイズ等を設定し学習を実行します。「学習」ボタンの押下で学習が開始されます。既に学習が実行されている場合は、学習が完了するまで待ち状態となります。 学習時に数値、選択項目など学習可能な形式に変換され学習が実行されます。

②
エポック数
学習時のエポック数を設定します。 エポック数は、学習データを何回繰り返し学習させるかを表します。
③
バッチサイズ
バッチサイズを設定します。 バッチサイズは、1度にモデルに供給されるデータ数を表します。
④
学習完了の通知メール
学習完了時にメールにて通知する場合いチェックを入れます。
学習履歴一覧
学習を実行すると学習履歴一覧に学習履歴が追加されます。学習状況がステータスに表示されます。

①
ID
学習の履歴IDが表示されます。kintoneプラグインの設定時に利用します。
②
ステータス
学習のステータスが表示されます。 学習待ち:学習が開始されるまで待機します。 学習中:学習実行中です。 学習完了:学習が完了しました。 学習エラー:学習時にエラーが発生しました。
③
精度
学習結果の精度が表示されます。
④
誤差
学習結果の誤差が表示されます。
⑤
エポック数
学習実行時に指定したエポック数が表示されます。
⑥
バッチサイズ
学習実行時に指定したバッチサイズが表示されます。
⑦
kintone対象レコード条件
学習実行時に指定したkintone対象レコード条件が表示されます。
⑧
学習結果
学習時にエラーが発生した際にエラー内容が表示されます。
⑨
開始日時
学習開始日時が表示されます。
⑩
終了日時
学習終了日時が表示されます。
⑪
学習結果グラフ
ボタン押下で学習誤差の推移がグラフで表示されます。
学習誤差履歴グラフ
学習履歴の「誤差グラフ」ボタンの押下で学習時の誤差グラフが表示されます。

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