新規追加

kintoneアプリの情報を入力しAIモデル(時系列モデル)の登録を行います。

kintoneアプリのID、サブドメイン、ログイン情報を入力しAIモデルの追加を行います。

AIモデル一覧」メニューを選択し「新規追加」ボタンを押下します。

新規追加

AIモデル基本情報

kintoneのサブドメイン、ログイン情報、アプリIDを入力します。

No
項目
説明

名前

AIモデル名前を入力します。

kintone情報

 サブドメイン

契約しているkintone環境のサブドメインを入力します。 https://[サブドメイン].cybozu.com/k/[アプリID]/

 ログイン名

kintoneのログイン名を入力します。

 パスワード

kintoneのログインパスワードを入力します。

 モデルの種類

リストから「時系列モデル」を選択します

 アプリID(データ)

学習に利用するデータが保存されているアプリのIDを設定します。

 アプリID(予測結果)

予測結果を保存するアプリのIDを設定します。

https://[サブドメイン].cybozu.com/k/[アプリID]/

BASIC認証

 ユーザー名

BASIC認証を利用している場合のユーザー名を入力します。

 パスワード

BASIC認証を利用している場合のパスワードを入力します。

フィールド情報取得

入力が完了したら「フィールド情報取得」ボタンを押下します。

フィールド情報の取得

フィールドの選択

正常に情報が取得できると「アプリ名」にkintone上で登録しているアプリ名が表示され、フィールド情報が表示されます。

フィールド情報の取得

フィールド一覧に表示される各種ボタン

No
ボタン名称
説明

基準日

時系列データを集計する際に基準となる日付フィールドを選択します。

集計グループ

時系列データを集計する際のグループになるフィールドを選択します。

予測する

予測するフィールドを選択します。

予測項目の設定

フィールド一覧より「予測項目」を選択します。「予測項目」は数値フィールドのみ選択可能です。 数値フィールドの項目の「予測する」ボタンを押下し、予測項目フィールドとして設定します。

予測項目に登録

集計グループの設定

続けて「集計グループ」の設定を行います。 集計グループには時系列の基準となる日付フィールド集計を行うグループとなるフィールドの設定を行います。

日付フィールドの「基準日」ボタンを押下し、基準となる日付を設定します。

基準日フィールドの設定

選択した基準日の横に期間ドロップダウンが表示されるので、データを集計する期間を選択します。

集計する期間として週次を選択

次に集計するグループのフィールドを選択します。商品毎、支店毎など集計するグループとなるフィールドを選択します。

商品コードを集計グループに設定

出力フィールドの設定

上記の設定をもとに集計グループ毎に予測項目の数値が予測されます。

それぞれを出力する予測結果アプリのフィールドの設定を行います。「出力フィールド」ボタンを押下します。

予測した出荷数を出力するフィールドを設定

出力結果を保存するアプリ上のフィールドが表示されるので、出力するフィールドを選択します。

予測した出荷数を出力するフィールドを設定

同様の手順で集計グループを出力するフィールドを設定します。

集計グループの製品コードの出力フィールド設定
集計グループの出力先のフィールドを選択

最後に「保存」ボタンを押下し、時系列データモデルの情報を保存します。

保存の実行

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